なぜ集客を増やしても利益が残らないのか?
売上は客数と客単価の掛け算で決まりますが、手元に残る利益はそこから原価と固定費を引いた後の金額です。集客だけを増やしても、原価率が高いままなら売上の増加分の多くは原価に消えます。
株式会社Wolfが月商14万円の個人経営の飲食店を6か月で月商70万円まで押し上げた事例では、同じ期間に原価率も10ポイント改善しています。売上が5倍になったのは集客施策だけの成果ではなく、原価の設計を同時に見直したためです。集客に費用を投じる前に、増えた客数がそのまま利益に変わる構造になっているかを確認してください。
- 客数:新規の来店がそもそも足りているか
- 客単価:注文の組み立てとメニュー構成で単価を上げる余地があるか
- 原価率:売上が伸びたときに利益も同じ割合で伸びる構造か
- リピート率:一度来た人がもう一度来る導線があるか