店舗に物販を導入すべきか?客単価を上げる前に決める4つのこと
店舗に物販を導入するかどうかは、商品の粗利率ではなく、既存の来店客との接点でスタッフが自分の言葉で薦められる商品かどうかで判断する。
なぜ物販が店舗の売上に効くのか?
すでに来店している客に販売するため、追加の集客コストがかからないまま客単価を上げられるからです。
客数を増やす施策(広告・MEO・SNS運用)は、費用と時間の両方がかかります。それに対して物販は、いま店内にいる客との会話の延長で成立します。客数・客単価・原価率・リピート率のうち、最も短期間で動かせる余地が残っているのが客単価であるケースは多く、その具体的な手段が物販です。
どんな商品なら店頭で売れるのか?
提供しているサービスの文脈と地続きで、その場の会話の延長で説明が終わる商品です。
飲食店なら食事のあとに、サロンなら施術のあとに、自然に話題として出せるかどうかが分かれ目になります。文脈が離れている商品ほどスタッフは説明の時間を取れず、結局レジ横に置いてあるだけになります。粗利率の高さで選んだ商品が売れ残るのは、たいていこの理由です。
在庫リスクはどう見積もるか?
小ロットから始め、回転を確認してから数量を増やします。
物販は粗利率が高く見えますが、売れ残った在庫は「現金が商品の形で止まっている」状態です。客単価を上げるつもりで導入した施策が、運転資金を圧迫する結果になることがあります。最初の発注は、確実に売り切れる量から始めてください。
- 初回は確実に売り切れる数量に絞る
- 何週間で何個売れたかを記録し、回転日数を出す
- 回転が確認できてから、次の発注量を決める
スタッフに売らせるとどうなるか?
押し売りになると、その店の体験そのものを壊します。薦めるかどうかは、スタッフ自身がその商品を使ったことがあるかで決まります。
株式会社Wolfが物販事業で取り扱う商品も、代表自身が実際に使い、人に薦められると判断したものに絞っています。取扱商品を増やすことより、店頭で自信を持って説明できる状態を保つことを優先しています。
取り扱いを始めるにはどうすればいいか?
株式会社Wolfでは、店舗・サロン・法人向けの卸(販売パートナー)のご相談を承っています。価格は取り扱う商品と数量に応じて個別にご案内します。
まずはメール(info@wolf-g.jp)にて、ご希望の商品名と想定数量をお送りください。なお、当社が取り扱う商品は医薬品・医療機器ではありません。
参考・出典
この記事に関するよくあるご質問
1店舗だけでも卸で仕入れられますか?
物販の導入は店舗コンサルの支援に含まれますか?
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