飲食店の口コミを増やす方法|お願いの仕方と返信の基本
飲食店の口コミを増やすには、満足して帰る客に会計時と卓上・レシート・LINEの導線で自然にお願いし、届いた口コミにはすべて返信する、という運用を続けることが最も確実である。
飲食店の口コミはなぜ増えないのか?
口コミが増えない最大の理由は、店側がお願いしていないからです。満足した客の多くは「書いてほしい」と言われなければ書きません。一方で不満を持った客は言われなくても書くため、依頼しない店ほど低評価の比率が上がりやすくなります。
口コミはGoogleマップの順位を決める「知名度」の要素であり、初めての客が来店を決めるときの決め手でもあります。件数と評価だけでなく「最近の口コミがあるか」も見られるため、一度集めて終わりではなく、途切れずに集まる導線をつくることが目的になります。
会計時に口コミをお願いするにはどう声をかける?
会計時の声かけは、「本日はいかがでしたか」と感想を聞いてから、満足している様子なら「よろしければGoogleの口コミで一言いただけると励みになります」と伝える、という2段階が基本です。全員に一律で頼むより、料理や接客に反応があった客に絞る方が投稿率が高くなります。
その場で投稿できるよう、QRコードを印刷したカードをレジ横に置くか、会計時に手渡します。口コミの投稿画面に直接つながるリンクを使うと、店を探す手間がなくなります。声かけの文言はスタッフ全員で統一し、誰が対応しても同じように依頼できる状態にします。
卓上・レシート・LINEで口コミの導線をつくるには?
会計時の声かけに加えて、客が自分のタイミングで投稿できる導線を複数用意します。食事中・帰り道・帰宅後のそれぞれで目に入る場所に、同じQRコードを置くのが基本です。会計時に断られた客でも、帰宅後に落ち着いてから書いてくれることは珍しくありません。
導線は多くても、文言は「感想を聞かせてほしい」で統一します。「高評価をお願いします」と書くと、投稿者にも読む人にも不自然に映り、後述するポリシーの問題にもつながります。飲食店で使いやすい導線は次の5つで、いずれも文言は同じにします。
- 1. 卓上:メニューの端や卓上のカードにQRコードと「感想をお聞かせください」の一文を載せる
- 2. レシート:会計のレシートにQRコードと一言を印字し、帰宅後に思い出せるようにする
- 3. LINE公式アカウント:来店翌日に礼のメッセージと口コミのリンクを送る
- 4. Instagram:プロフィールやストーリーズで口コミへの感謝を紹介し、投稿の文化をつくる
- 5. 店頭:出口付近に「口コミをいただいています」の掲示と、代表的な口コミの紹介を置く
口コミへの返信はどう書けばいい?
返信は、すべての口コミに、投稿から数日以内に、その人の内容に触れて書きます。定型文の繰り返しは「返信していない」のとほぼ同じに見えるため、注文された料理や訪問の場面に一言触れると、読む人にも店の姿勢が伝わります。
低評価の口コミには、まず来店への礼を述べ、指摘された事実を確認したうえで、改善の内容を具体的に書きます。反論や言い訳は、その口コミを読む未来の客に向けて悪い印象を残します。事実と異なる内容や誹謗中傷にあたる投稿は、返信とは別にGoogleへポリシー違反の報告ができます。
返信文には、次の来店につながる一言を添えます。「次回は〇〇もぜひ」「季節のメニューを準備しています」といった一文があると、返信そのものが再来店の案内として働きます。返信は投稿者だけでなく、これから来店を検討する人全員が読む文章だと考えて書きます。
口コミ集めでやってはいけないことは?
やってはいけないのは、口コミの購入、割引や特典と引き換えの依頼、サクラや関係者による投稿、競合店への低評価投稿です。いずれもGoogleマップのユーザー投稿ポリシーで禁止されており、口コミの削除やプロフィールの停止につながるおそれがあります。
また、依頼したことを伏せて宣伝として投稿させる行為は、景品表示法のステルスマーケティング規制の対象になり得ます。「感想を聞かせてほしい」という依頼は問題ありませんが、内容を指定したり、投稿の見返りを渡したりしないことが線引きです。
評価の点数を上げる近道はありません。満足度の高い客に確実に声をかけ、届いた口コミに返信し続けることが、結果として件数と評価の両方を押し上げます。不正な集め方で一時的に点数が上がっても、削除や停止で失うものの方がはるかに大きく、回復には時間がかかります。
口コミが増えると来店はどう変わる?
口コミが継続的に増えると、Googleマップでの表示機会と、表示された人が来店を決める割合の両方が上がります。当社のMEO運用では口コミ運用を基本メニューに含めており、Googleマップの表示回数・経路検索数・電話タップ数の変化で効果を計測しています。
口コミの内容は生成AIの回答にも引用されます。「〇〇駅でおすすめの居酒屋」とAIに聞いたとき、口コミで語られている料理名や雰囲気が回答に使われることがあるため、口コミは検索だけでなくAI経由の来店にも影響する情報になっています。
口コミ集めを株式会社Wolfに相談するとどうなる?
株式会社WolfのMEO運用は月額3.3万円(税込)から、AI検索最適化(AIO)まで含むプランは月額6.6万円(税込)からで、効果検証に必要な期間として最低契約期間を3か月としています。
支援実績は飲食店を中心に100店舗以上で、個人経営の飲食店では6か月の伴走で月商14万円を70万円まで伸ばした事例(2026年3月公開)があります。口コミの件数と返信率、写真の枚数、投稿の頻度を診断したうえで、着手する順番をご提案します。初回の現状診断は無料です。ご相談はメール(info@wolf-g.jp)で受け付けています。
参考・出典
この記事の内容の裏付けとして参照した一次情報(公的機関・公式ドキュメント)と、関連するページです。
この記事の発行元
この記事は、株式会社Wolf(Wolf Inc.・法人番号4011001165835、令和6年(2024年)11月6日設立)が公開しています。
掲載内容は公開日(2026-09-06)時点の情報です。最終更新日は2026-09-12です。事実関係に変更があった場合は本ページを更新し、更新日を明記します。
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