Googleビジネスプロフィールの設定方法|登録から最適化まで
Googleビジネスプロフィールの設定は、登録とオーナー確認を済ませたうえで、カテゴリ・営業時間・住所・電話・ウェブサイト・説明文・写真を空欄なく埋め、他の媒体と表記を統一するまでが1セットである。
Googleビジネスプロフィールはどうやって登録する?
Googleビジネスプロフィールは、Googleアカウントでログインし、店舗名を検索して「新規作成」または「既存のプロフィールのオーナー権限を申請」することで登録します。費用は無料で、所要時間はオーナー確認を除けば30分程度です。
すでに他の人(前の運営者やMEO会社)がオーナーになっている場合は、Googleを通じてオーナー権限のリクエストを送ります。一定期間返答がなければ、自分で確認手続きに進める仕組みになっています。
- 1. 店舗用のGoogleアカウントを用意する(個人アカウントではなく、店舗や会社で管理できるものが望ましい)
- 2. Googleビジネスプロフィールのページで店舗名を検索し、すでに登録があればオーナー権限を申請、なければ新規作成を選ぶ
- 3. ビジネス名・カテゴリを入力する(ビジネス名は看板と同じ正式名称のみ)
- 4. 店舗の有無を選び、来店型なら住所を、出張型ならサービス提供地域を設定する
- 5. 電話番号・ウェブサイトを入力する
- 6. オーナー確認の方法を選び、確認を完了させる
オーナー確認はどう進める?
オーナー確認は、Googleが指定する方法(ハガキ・電話・メール・動画撮影など)のいずれかで、その店舗を実際に運営していることを証明する手続きです。どの方法が選べるかはGoogle側が業種や登録状況に応じて決めるため、店舗側で自由に選べるとは限りません。
確認が完了するまでは、基本情報を編集しても公開されず、口コミへの返信や投稿もできません。確認方法によっては完了に1〜2週間かかるため、MEO対策の開始日から逆算して早めに着手してください。
動画による確認では、店舗の外観・看板・店内・営業している証拠(設備や商品)を1本の動画で撮影するよう求められます。事前に撮影場所を決めておくと、やり直しを減らせます。
基本情報で必ず設定する項目は?
基本情報は、ビジネス名・カテゴリ・住所またはサービス提供地域・営業時間・電話番号・ウェブサイト・説明文・属性・サービスやメニューの9項目を空欄なく埋めます。情報の完全性は、Googleマップの順位を決める関連性の評価に直結します。
各項目の仕様はGoogleのガイドラインで定められています。ガイドラインに反する内容(他店との比較・誤解を招く表現・URLの記載など)は、公開が保留されることがあります。
- ビジネス名:看板と同じ正式名称。地域名やキーワードを付け足さない
- カテゴリ:主業態を表すメインカテゴリを1つ、提供サービスに合う追加カテゴリを実態の範囲で設定する
- 営業時間:定休日・祝日・臨時休業まで反映する。営業時間の誤りは低評価の原因になりやすい
- 電話番号・ウェブサイト:ホームページやSNSと同じ表記にそろえる
- 説明文:誰に何を提供している店舗かを書く。キーワードの羅列にしない
- 属性:テイクアウト・バリアフリー・駐車場・支払い方法など、該当するものをすべて選ぶ
- サービス・メニュー:提供している商品やサービスを価格とともに登録する
写真と投稿はどう整えればいい?
写真は外観・内観・商品やサービス・スタッフの4種類を最初に登録し、その後は月に数枚の目安で追加します。外観写真は「この建物で合っているか」を確認する用途で見られるため、道路から見た角度で撮影するのが基本です。
投稿は、新メニュー・キャンペーン・イベント・営業時間の変更などを週1回程度の目安で行います。ロゴとカバー写真も設定し、検索結果で他店と区別できる状態にします。写真と投稿の運用は、当社のMEO月額運用(月額3.3万円税込〜)に含まれる基本項目です。
登録が終わったら次に何をする?
登録後は、NAP(店名・住所・電話番号)の統一、Q&Aへの事前回答、メッセージ機能の設定、パフォーマンス指標の確認を行います。ここからがMEO対策の本番です。
NAPの統一は、ホームページ・SNS・食べログやホットペッパーなどのポータルサイトで、店名の表記・住所のビル名や号室・電話番号のハイフンまで一致させる作業です。表記ゆれがあると、Googleが同一店舗と認識できず、知名度の評価が分散します。
Q&A欄には、よく聞かれる質問(駐車場・予約・支払い方法など)を店舗側で先に投稿して回答しておけます。パフォーマンス画面では、表示回数・経路検索数・電話タップ数・ウェブサイトクリック数を確認できるため、毎月記録して施策の効果を追ってください。
よくある設定ミスは?
よくあるミスは、重複したプロフィールの放置、営業時間の未更新、ビジネス名へのキーワード追加、カテゴリの選び間違い、個人アカウントでの登録の5つです。どれも順位や来店に直接響きます。
重複プロフィールは、過去に別の人が登録したものが残っているケースが多く、口コミや評価が分散する原因になります。Googleに統合を申請して1つにまとめてください。個人アカウントでの登録は、担当者の退職時にプロフィールごと失うリスクがあるため、店舗で管理できるアカウントに移しておきます。
当社では、Googleビジネスプロフィールの現状診断を無料で行っており、こうした設定ミスの有無をまとめて確認できます。
参考・出典
この記事の内容の裏付けとして参照した一次情報(公的機関・公式ドキュメント)と、関連するページです。
この記事の発行元
この記事は、株式会社Wolf(Wolf Inc.・法人番号4011001165835、令和6年(2024年)11月6日設立)が公開しています。
掲載内容は公開日(2026-09-06)時点の情報です。事実関係に変更があった場合は本ページを更新し、更新日を明記します。
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